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シラスアキコが多摩美術大学プロダクトデザイン学科にて講義を行いました。

「二人の自分で考える」をテーマにシラスアキコが講義を行いました。

コピーライターのシラスアキコが、多摩美術大学プロダクトデザイン学科でフィジカルな講義をさせていただきました。(Visual Thinkingクラスの講師をしているCOLOR.の代表・シラスノリユキから、第三弾のゲストとして呼んでもらいましたー)テーマは『二人のジブンで考える~アイデアを主観と客観で言語化する方法~』。アイデアが生まれる瞬間って、自分の中だけのもの。ほわっとしてて、とっても繊細。でも自分以外の人に伝えられなかったら、残念ながら消滅します。「アイデアと言語化はセットだ」。ジブンの中にいる、正反対の性質を持つもう一人のジブンに登場してもらおう。(高価な時計なんか買おうとした時、出てくるもう一人のジブンっていますよね?やめといたほうがいいよー、えーでも欲しい…というひと)情熱と冷静、野生と理性、直感と理論で、アイデアの芽を消すことなくクリアに磨き上げていく。そんな頭の中の作業を、過去の事例を元に解説させていただきました。(その後、2回目の授業で実際に考案中のプロダクトのキャッチフレーズをみなさんに考えてもらったんですが。すごかった。プロダクトの持つ機能、情緒、魅力がぎゅーっとつまった「言葉」が生まれていました。感動しました!!!)