再生プラスチック（容リプラ）の
新たな価値をデザインの力で見出し、
再生プラスチック（容リプラ）の消費量を増やす。
そのアイデアの社会実装を目的として
大日本印刷（DNP）が行っているプロジェクト
「Recycling Meets Design® Project」 に
COLORが参加。

新たなプロダクトを発表しました。

プロジェクトの今回のテーマは
「再生プラでハンガーを作る」です。
再生プラで作られたハンガーを、
より多くの人の暮らしの中に存在させる
（消費量を増やす）ためにはどうすれば良いか。。。

現状、再生プラは、適正条件、素材色
（様々なプラが混ざるので、グレイッシュなグリーンの
ような色になるんです、、、）等、
様々な要因から、工場パレットのような裏方の
アイテムとして使用されることが多いので、
先ずはその状況を打破する必要があるんですね。

でも、考えてみたらハンガーも再生プラ同様、
クローゼットの中に閉じ込められている
裏方の存在じゃないか！と思いつき。

再生プラとハンガーを組み合せることで、
今まで裏方で活躍していたお互いの存在を
表舞台に引き上げることができれば、
その結果、再生プラの消費量アップに
繋がるのでは、と考えました。

掲げたコンセプトは
「再生プラスチックから生まれる、
美しい循環・景色」

そして、新たに生まれたハンガーは、
「LUCKY CLOVER」という
四葉のクローバーの形をしたハンガーです。

このハンガー、
「暮らしの中にラッキー！を呼び込む」という
ポジティブ＆美しいストーリー性だけではなく、
通常のハンガーにはない多くの機能を
兼ね備えているんです。

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・モチーフのクローバーが、再生プラの特有の色
　グレイッシュなグリーンにピッタリ。
・衣類はもちろん、様々なものが自由なスタイルで掛けられます。
・上下左右の幅が異なるので、90度回転させれば
　子供用サイズのハンガーに。
・ものを掛けていない状態でも空間に心地よく存在します。
・繋げるとパーテーションにもなります。
・サイズバリエーション展開でさらに可能性が広がります。
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等々、使い方次第で更に便利なハンガーに。
再生プラから生まれた「LUCKY CLOVER」は
再生プラとハンガーを裏方の存在から
表舞台に引き上げ、暮らしの中に
美しい循環と景色を生み出します。

こんなハンガーが壁にかかっていたら
ちょっと楽しい気持ちになりませんか〜。

「LUCKY CLOVER」
市ヶ谷のDNPプラザにて開催中の
「Recycling Meets Design® Project」企画展で
展示されています。

お時間、ご興味ありましたら、
ぜひご来場ください。

「Recycling Meets Design展」
開催期間：2024年1月26日～2024年4月30日
場所：DNPプラザ（新宿区市谷田町1-14-1 DNP市谷田町ビル１階）